認め印の効力

  • RSS

「認め印」って持っていますよね。
ほとんどの場合、認め印は10.5mmか12mmの円形で、なんだかんだポコポコ押す印鑑です。
会社にも認め印と似た扱いを受ける印鑑があって、それが「角印」「社印」とか「社名印」とか呼ばれている印鑑です。
四角い枠の中に社名が書いてあるだけの印鑑で、大きさは21mmくらいが多いでしょうか。

これら「認め印」や「角印」って、結構頻繁に、簡単に押す印鑑で、実印や銀行印のように気を付けて押していなかったりするんですよね。
そういう役割だといえばそれまでですが、そもそも「認め印」ってどの程度の効力があるものなのでしょう。
結論からいえば、認め印って「そういう扱いを受けている印鑑」というだけで、法的には実印にも銀行印にもなれちゃう印鑑なんです。

つまり、法的な力は、たとえ100円ショップで変える三文判だろうと、超量産型のチャチな印鑑だろうと、何万もする一点物の直径18mm印鑑となんら変わらないんです。
実は私、実印ってある程度大きなものでなければ登録できないものだと思っていたんですよね。
母から実印用の印鑑をもらうまで、実印にはフルネームを記載する義務があるとさえ思っていたくらい。
けれど実際には、個人の実印は1辺8mmの四角形より大きく、1辺25mmの四角形内におさまればOK。

つまり、一般的な認め印の大きさ直径10.5mmというのは、実印にすることができるんです。
もちろん、その他契約書にだって認め印は十分な効力を発揮します。
もっと注意して使わなきゃいけないってことですよね。

このページの先頭へ